3日目。ルーアンから
オーベルシュルオワーズへ
画家のゴッホが精神的な病に侵されながら
最後を過ごしたパリの北郊外。
のどかな田舎町です。

小さな街には至る所にゴッホが描いた風景が当時のまま
「オーヴェール・シュル・オワーズの教会」


教会がぐにゃりと歪んでいるのがわかり
精神のバランスが崩れていたことが垣間見えます

ゴッホは弟のテオと共にこの地で静かに眠っています
ランチはこの街で頂きました

とてもお洒落なセッティングに思わずパチリ
ただし、私たちはお隣の10人掛け丸テーブルで
わいわい会話を楽しみながら・・・

とうとう、
エスカルゴを頂く

メインはビーフ
添物のじゃがいもの量見てよ! ほとんど残したもんね

濃厚な…たぶん、ティラミス
この後、コーヒーがサービスだったんだけど 超・嬉しかったわよ
楽しいおしゃべりと美味しい食事
けれど、この時の満腹ぶりに 密かに心中
今夜のディナーは抜きにしようと、思いました
全然、消化できない・・・
今回 21名のメンバーがツアーに参加したんだけど
役3分の1がご夫婦(これが新婚旅行の方も)
3分の1が母娘の2人旅
そして残りはおひとりさま
とてもバランスのよい構成
…だったと、勝手に思ってるんだけど
食事の時間は、ちょうどいい交流の場。
このツアーの中で1組
老夫婦と奥様の妹さん3名で参加されてたんだけど
その妹さん 神戸で震災にあわれたそうです
ご家族は皆さん無事だったようですが
いろいろ不便されたようです
お姉さんは電話連絡をうけてすぐ妹さんのいる街まで
無事たどり着けるかわからない中
リュックしょってかけつけたそうです
もういつまで体力もつかわかれへんから海外旅行きてん!こうして家族で旅行できることを楽しんでおられて
この日の私たちのテーブルは何だかあたたかいものを感じました
このご家族がいつもツアーの中心にいて
皆で気遣ったりしてアットホーム感が漂っていい感じでした
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